熨斗の種類
熨斗
熨斗とは
あわび熨斗を模したもので、祝い事などの贈り物に添える飾りです。
表書きとは
水引の上に書く文字のことです。どんな贈り物かを記します。
水引とは
贈り物の包み紙を結ぶのに使います。
※季節の御挨拶、長寿のお祝いについて詳しくはコチラ
熨斗の種類
御見舞
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御見舞
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快気之内祝
季節のご挨拶について
お歳暮を贈る時期はいつ頃?
12月初旬から12月20日頃に贈ります。
時期を逃してしまったら「寒中御見舞」として贈りましょう。
お歳暮を贈る相手が喪中の場合は?
当方・先方のいずれが喪中であっても、歳暮を贈られても差し支えありません。
ただ、紅白の水引は使わず、普通の包み紙にしましょう。
四十九日を過ぎていない場合や先方が気落ちしている場合は、贈る時期をずらして
「寒中御見舞」として贈っても良いです。
お中元を贈る時期はいつ頃?
7月の上旬から8月の上旬頃までに贈ります。
お中元を贈る相手が喪中の場合は?
中元や歳暮はお祝いではなく、感謝の気持ちを贈るものですから、喪中でも贈って構いませんが、
四十九日を過ぎていない場合や、気落ちしている場合は、贈る時期を遅らせ「暑中御見舞」や「残暑御見舞」として
贈るほうが良いでしょう。
暑中御見舞から残暑御見舞へ変わる時期は?
8月の立秋から残暑の御挨拶に代わります。
長寿のお祝いについて
古希:数え年 70歳(満69歳)
中国(盛唐期)の詩人 杜甫の曲江詩「人生七十古来稀」が、古希の由来とされています。
杜甫が生きた時代では、人生を70歳まで生きるの人は 稀でした。
喜寿:数え年 77歳(満76歳)
「喜」を草書体で書くと 、七十七と読めるところから、数え年 77歳のお祝いを喜寿と言うようになったようです。
傘寿:数え年 80歳(満79歳)
「傘」の略字が、八と十に読めるため、数え年 80歳のお祝いを傘寿と言うようになったようです。
米寿:数え年 88歳(満87歳)
「米」の字を八と十と八に分けられる事から、数え年 88歳のお祝いを米寿と言うようになったようです。
卒寿:数え年 90歳(満89歳)
「卒」の略字が、九と十に読めるため、数え年 90歳のお祝いを卒寿と言うようになったようです。